完全成果報酬制テレアポ代行の株式会社alfans(オルファンズ)

テレアポ営業チームの立ち上げに必要な準備は?採用時のチェック点も深掘り!

株式会社Alfansは今や12人の社員を迎え、営業チームを強化しています。

そのチームの立ち上げにはどんな準備や思いがあったのでしょうか。

立ち上げた当時の流れや採用についての考えを、根岸社長と園山ディレクターのお二人にお聞きし、営業のチーム作りについてまとめました。

Alfansがチームを立ち上げるまでの準備

営業チームの立ち上げにあたってどんな流れで進めていったのか、紹介していきます。

まず、考えたことの流れをまとめると、以下のようになります。

【Alfans営業ディレクターがテレアポチームを立ち上げるまで】
①採用を行う
②名刺とIP電話を決める
③ホームページなどを作り、営業の最適化を行う

営業メンバーの採用を行う

会社の観点で言うと、採用周りをどう自分でしていくか?というところに付随してKPIを作りました。

お客さんが増えて自分一人では対応しきれなくなった時、どうするか。そこで、まずは採用を考えた流れになります。

採用については、「Indeed」や「エンゲージ」などの求人サイトに登録してテレアポスタッフの募集しました。

採用フローと1年間経過しての「営業スタッフ採用のポイント」

Alfansは1期目が終わり、営業スタッフの採用について見えてきていることがありますので、そこも共有します。

Alfansの採用は大きく2つのフェーズがあって、1段階目が営業ディレクターが行い、2段階目が代表の根岸が行うという流れになっています。

実際に求人を出してみると、テレアポやったことある人・やったことない人は半々くらいです。

Alfansの採用基準として、結論はミッション・ビジョン・バリューに沿った人柄なのか?を見ていました。

やはり、会社の色と合う人を選定する必要があったからです。

営業スタッフの素養
・素直さ
・質問力
・傾聴力
・コミュニケーション能力

まずは営業のお仕事をするときに、最も見ている部分として「素直な人間かどうか」を大切にしています。

例えば失敗があった時に隠さずにきちんと表に出して、「じゃあどうする」という次の会話に進むことができる。

事実を事実として伝えてくれる素直さは大事です。

そこは色々な角度の質問でそこを見極めてるかなっていうのはありました。

その他は、説明と傾聴がしっかりとできているか。

採用担当者に対して的確な質問してるか、表現の幅があるかどうか?は大切です。

つまり、コミュニケーションスキルとビジネスマナーを見ています。

会社に入ってどう成長していきたいのか?どうしてうちの会社を選んだのか?という観点で採用しています。

その大枠や土台がある状態が大切です。

テレアポスキルの成長は教育でカバーできますので、まずはベースが整っている人を採用していきました。

営業のスタッフを採用する際には、以下の2つをしっかりと見極めて採用を進めていきたいですね。

【営業スタッフ採用のポイント】
①社風に合うか(ミッション・ビジョン・バリューに合うか)
②人間性や素直さ
→営業では、上記の2つを見ておけば、コミュニケーションや営業力は後からでも付いてくる

ミッション・ビジョン・バリューは、後からスタッフに浸透させていくことも大切です。

会社に合うかどうか、ある程度は分かりますが、一緒に働く中でズレが発生することもあります。

そういったズレを解消していくことも大切でしょう。

Alfansでは営業に向いている人・向いていない人というコラムも書いていますので、ご興味がある方はご確認ください。

採用ができたら、営業準備

あと細かい準備で言うと、名刺とIP電話です。

携帯電話だと効率悪いですし、見える化できません。

そこで、IP電話のプロダクト提供者に、いくつかお話を伺いました。

そして、初期はMiitelというIP電話サービスを契約し、テレアポ営業をスタートした流れになります。

プロダクト内で分析や、録音などができるツールを使わないと、クライアント様とやり取りに利用できなかったり、分析をすることもできません。

名刺や営業ツールも大切

認知度もそうですが、ブランディング力向上のため・会社としてやっていくためにロゴと会社名ドメインのメールアドレスを作りました。

また、ホームページ、オウンドメディアも作成し、営業を活性化するための準備も進めていったのです。

上記をメインにまずは営業チームを立ち上げました。

人が増えるということは、制度周りが大切になります。

例えばメールアドレスを発行したり、IP電話のツールを入れるのは、メンバーがどう動いているのかを見える化する体制を作るためでした。

営業組織として筋肉質にするためには、メンバーの行動が見えないとレクチャーしづらくなります。

その観点で、IP電話を導入したという背景もありました。

IP電話についてはレビューも書いておりますので、気になる方はご確認ください。

ホームページやオウンドメディア

ホームページの準備も大切です。

例えば、クライアントを獲得する際に、会社の信用度を見られます。

その際、最低限のインフラであるホームページの存在は重要です。

また、Alfansでは、会社の信用度を高めるうえでもオウンドメディアを運営しています。

会社のブログを書き溜め、クライアントへの教育も行う流れを形成しています。

この他、現代ではSNS運営を行うことも重要になってきています。

まとめ

今回は営業チームの立ち上げ、準備、採用について紹介していきました。

ミッション・ビジョン・バリューを土台にした採用を重視し、会社の文化に合う人材を見つけることが大切です。

営業チームを立ち上げるうえではとても大切ですね。

この記事の執筆者

Takahiro Sonoyama

営業マネージャー職を経て、営業代行会社であるAlfansへ入社。Alfansの営業チームの立ち上げを行い、現在はチームのマネジメントまで行っている営業のプロ。

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