営業のやりがい5選!インタビューで聞いてみた
営業はやりがいがある?それとも、やりがいが無い?
色々な意見があると思いますが、営業という仕事は多くの会社で必要なものです。
特にBtoBをメインとした業種だと、金額も大きくなる傾向にありますので、営業をかける必要があります。
ただ、営業をずっと続けていると、「営業のやりがいってどこにあるんだろう」と考えてしまうこともあるはずです。
今回は、営業代行を行う株式会社Alfansの代表である根岸と、営業ディレクターの園山に営業のやりがいについてインタビューしてみました。
インタビューした結果、5つのやりがいがあることが分かりましたので、それをまとめて紹介します。
目次 ▲
営業のやりがいとは?インタビューをもとに作成
営業のプロとして、多くの営業活動を行ってきた株式会社Alfansにおいて、これまでの経験から営業のやりがいについて考えてみました。
インタビューの結果、やりがいとしては以下のようなものがあります。
■営業のやりがい5選
①企業の代表として、サービスやブランドを背負って紹介できる
②企業の業績を担う存在として、会社の未来を作れる
③頑張った分、インセンティブも大きい
④様々なスキルを習得でき、成長ができる
⑤ゲームのように仕事を進められる
それぞれの項目について紹介していきます。
企業の代表としてサービスやブランドを背負って紹介できる
まずは企業の代表として、そのブランドを背負って営業活動ができると言うことです。
なぜ営業担当が企業のブランドやサービスの代表としてお客様と関われるのか。
企業には、いろいろな職種の従業員がいますが、その中でも顧客とクライアントと関わる人は限られています。
顧客と最も直接的に関わる存在として営業担当がいますので、その会社のサービスやブランドのイメージは営業が決めていくのです。
クライアントからすると営業担当=サービスと言うイメージになり、営業担当は「会社を背負った存在」として、日々の業務に向かうことができます。
確かに責任は大きいですが、これが仕事を行う上で最も大きなやりがいになると思います。
企業の業績を担う存在として、会社の未来を作ることができる
営業担当の大きな役割として、会社の売り上げや利益を作ると言うものがあります。
よく「企業の売り上げは営業か社長しか作れない」と言われることがありますが、 大きな会社であればあるほど、営業担当がその会社を維持しているような構造になり、とても大きな責任とやりがいを持つことができます。
企業が存続していく上で、 会社にお金があるか無いかはとても大切なことです。
そして会社のお金を作る役割が営業担当なので、会社の未来を作っていると言うこともできます。
営業はとても根気のいる仕事が多いものになっていますが、 会社の中心として、その企業を支えていると言う感覚にもなります。
社内でも営業担当は目立ちやすく、評価がダイレクトに現れる職種でもありますので、人によっては大きなやりがいに繋がるでしょう。
頑張った分、インセンティブも大きい
営業担当は他の職種比べて給料が高い傾向にあります。
特に大きいのは営業で契約を9割取った際のインセンティブ制度です。
例えば事務だったり開発者だったり、他の職種は評価が給料に反映されづらい傾向にあります。
また、他の職種は成果が給与に反映されづらいだけではなく、成果の形も分かりづらいため、頑張った頑張っても評価されないことがあります。
その反面、営業は非常にシンプルに評価が下されます。
たくさん契約を勝ち取ったり、企業のサービスやブランドの代表として多くのクライアントと関係を気づけるのであれば、それがそのまま評価になります。
そして、インセンティブ制度を設けている会社は多く、評価=給与となりますので、 シンプルにお金をたくさんもらえると言う部分が、やりがいに繋がりやすい傾向にあります。
様々なスキルを獲得できる
営業で獲得できるスキルとして、コミュニケーション能力があります。
営業は多くのお客様と話すことが仕事になりますので、常に課題を持ち、それを解決していくように動いていれば、コミュニケーション能力を培うことが可能です。
社会人としてコミュニケーション能力はとても多い重要なスキルです。
コミュニケーション能力があれば、どんな会社でも活躍していくことができます。
営業として仕事を続けていくことで、そのスキルを獲得できることは、とても大きなやりがいにつながるでしょう。
また、営業で獲得できるスキルは、コミュニケーション能力だけではありません。
例えば、自身のプロダクトのビジネスモデルや、業界構造を理解するなど、マーケティング的な視点を養うこともできます。
サービスを販売する中で、そのお客様にどんな課題があり、自身の持つプロダクトが、その課題をどのように解決できるのか。
常に勉強を続けていくことができるため、将来どんな仕事に就いたとしても、そのスキルは役に立ちます。
営業だけでなく、マーケティング能力を養うことができる点もやりがいに繋がるでしょう。
ゲームのように仕事を進めることができる
やりがいとして営業はゲームのように仕事を進めることができると言うものがあります。
他の職種と違って、営業にはある程度のプロセスがあるのですが、お客様と接する中でそのプロセスを行ったり来たりすることがあります。
ある程度経験を積むと、今やりとりしているお客様がどのようなステータスにあり、0から100%の中で今どれぐらいの立ち位置に行くのかを把握できるようになります。
もちろん色々なパターンのお客様がいます。
20%の立ち位置にいたお客様が、急に100%になったり、90%の進捗率だったお客様が急に30%位まで可能性が落ちることもあるのです。
他の職種に比べていろいろなケースが存在するため日々新しい気持ちでゲームをように仕事を進めることができる点も、やりがいの1つになるでしょう。
営業は難しい仕事でもありますが、やりがいが常に評価に直結していくこと職業なので、とても面白い仕事だと思います。
営業にやりがいが無いと感じるのは、会社からの縛りにある
逆に、営業にやりがいが無いと感じるのはどんな時でしょうか。
弊社対象の根岸と、営業ディレクターの園山にインタビューしたところ、やりがいが無いと感じるパターンが一致していました。
それは、会社の都合による「営業ノルマ」です。
例えば、先程のゲームの例だと、今30%位の関係構築ができているお客様に対して、「ノルマがあるから無理矢理にでも営業をかけなければならない」と言うケースが存在します。
この場合、本当は営業かけないほうがいいけれど、会社としてはノルマのために無理矢理にでも営業をかけなければならないと言う状況になるため、自己矛盾が発生します。
その結果、例えばお客様とトラブルになったとしても、それは自分自身の責任になってしまいます。
ある意味、そういった数字を追うと言う部分でやりがいが無いと感じる時もあります。
また、会社によっては営業の成果が給与や評価に反映されないところもあります。
この場合、どれだけ契約をとって、どれだけ会社に貢献したとしても、全く意味がないため、やりがいにつながりません。
その逆で数字でしか評価をしない企業も存在します。
契約を取れていないけれど、お客様と良い関係を築いている営業担当も存在しますが「それは数字を作っていないから評価しない」と言う上司も存在します。
それが本当の意味でのやりがいにつながらないと言うケースもあります。
Alfansとしては、営業として会社に入る時、「本当にその会社の商品を売りたいのか」だったり、「きちんと営業として成果を上げれば評価されるのか」については、きちんと確認して応募することをおすすめしています。
まとめ
今回は営業のやりがいについて、弊社の営業のプロである2人にインタビューをしていきました。
営業のやりがいは、 企業の代表として、お客様と最も多く接する職種です。
そのため、大きな責任を持って仕事を進めることができ、さらに成果を出せば、大きなインセンティブやスキルの獲得につながるため、とてもやりがいのある仕事だと言えるでしょう。
株式会社Alfansは、 ノルマもなく、自由に稼働できる職場体制を整えています。獲得した契約の分だけ給与が増えていくため、営業として成長していきたい方にはお勧めです。直近の採用募集はこちら。