営業職は社長になる人が多い?10年後のキャリアプラン
株式会社Alfansは、テレアポ代行を行う会社です。
そのAlfansを立ち上げた代表の根岸は営業経験も豊富ですが、現在はコンサルタントとしても活動しています。
法人を立ち上げるだけでなく、営業職から発展して様々なスキルを現在に活かしているのです。
今回は、代表の根岸にインタビューを行い、10年後のキャリアプランと考え方について紹介していきます。
営業職のキャリアプランとして、代表の根岸の経歴をもとに10年後どうなっているのか?どうなる人が多いのか?
営業人材は何を考えて働くべきなのか?について、紹介していきます。
目次 ▲
営業職は社長になる人が多い?代表の10年後のキャリアプラン
まずは、代表の根岸を例に営業職のキャリアプランについて考えていきます。
根岸の経歴は以下のようになっています。
【営業職と経歴:根岸の場合】
①ホテルのフロントとして就職
②営業へ転職。インサイドセールスとして営業を10年経験
③コンサルタントへ転職
④株式会社Alfans創業
上記のようなキャリアとなっています。
最初はホテルマンとして就職しましたが、営業へ転職。10年間営業職として、顧客対応や契約業務などを担当しました。
その後、経営コンサルタントへ転職を行い、現在があるという状況です。
営業職のキャリアプランとしては、理想的な流れのように思えます。
さて、代表の根岸は、営業職として10年の経験があります。
そこで知り合った仲間とは、時々やり取りもします。
営業職として従事したビジネスパーソンは、10年後どのようなキャリアプランを描くのでしょうか?
いくつかパターンを紹介します。
営業職とキャリアプラン。どのような職業へ進むのか
営業職として働くビジネスパーソンは、どのようにキャリアを歩むのでしょうか?
根岸の営業時代の仲間の傾向も含めて紹介すると、以下のような流れになります。
営業職とキャリアプラン例
①そのまま営業を長く続ける
②営業→コンサルティング
③営業→経営企画室/営業マネジメント
④営業→法人の代表
根岸の体感でも、営業職を経験したビジネスパーソンは社長になる可能性が高いようです。
法人の立ち上げでは、高い確率で営業スキルが必要になります。
社長自身が営業を行い、仕事を獲得する必要があるからです。
営業職は、商談〜契約までを経験できる職種のため、法人を立ち上げた後も活用できるスキルになっています。
営業をそのまま続ける人も多い
営業として長年仕事をしていると、そのまま営業職を続ける人も多くなってきます。
実際、10年目以降も営業をする人も多いのです。
営業はコミュニケーションを含め、多様なスキルが身につきます。ただ、専門的なスキルはつきづらい傾向もあります。
また、営業職を10年続ける場合は「営業の楽しさ」を体感する人が多くなります。
そういった観点から、営業としてのキャリアプランを描いていきます。
この他、営業職ですがマネジメント側にレイヤーを上げる人も多いです。
営業ディレクターや営業部長としてキャリアプランを描く傾向もあります。
営業からコンサルへ
営業職は、企業の代表やトップ層の課題解決のために、様々な提案をする立場になります。
実は、このスキルはコンサルタントの技術に似ています。
コンサルタントは種類にもよりますが、営業のような動き方をする人も多いです。
課題をヒアリングし、その課題解決のための提案をするという意味合いで営業で培ったスキルは最大限に活かせます。
代表の根岸も、長年の営業で培ったスキルをコンサルに活かしています。
営業はキャリアプランを描きにくいと言われますが、実は高給になりやすいコンサルタントへの転職も活発なのです。
キャリアプランを実現するために営業は何を考えて仕事をするべきか?
営業としての理想に近いキャリアを描いた根岸ですが、どんなことを意識して営業をやってきたのでしょうか?
営業として自身のキャリアプランを実現するために、意識するべきことを紹介します。
【キャリアプランを実現するために営業の仕事で意識すること】
①お客様に寄り添えるか
②テクノロジーの高度化についていく
③まずは3ヶ月しっかりと目標を達成する
キャリアプランとして10年後の未来を描くために、必要な考え方を紹介します。
お客様にしっかりと寄り添う
営業の場合、まずは必要としているお客様を探すという仕事になります。
どうしても作業感がある営業という仕事ですが、その本質は「お客様課題を解決する」ことなのです。
お客様の課題を聞いて、適切な提案を行う。
商品を売れば営業は良いのですが、その先の「お客様の売上を上げる」という観点を持てているか?が大切になります。
営業という仕事は商品を販売するだけではない。
お客様に寄り添って、ビジネスを拡大できるか?をしっかりと考える必要があります。
その視点を持って営業を続けていくと、多様なキャリアプランを描けるようになるでしょう。
テクノロジーの高度化についていけるか?
今、営業にもDXの観点が必要です。
どんな企業でも「テクノロジー×サービス」の分野を求めている時代になりました。
営業はコミュニケーションが物を言う仕事です。
しかし、実は営業こそテクノロジーへの理解を持っていなければ、キャリアプランは広がらないでしょう。
もし、営業以外の職種でもキャリアを広げたいのであれば、デジタルサービスへの慣れを持っていくとよいですね。
まずは3ヶ月で目標達成しよう
営業としての10年後、自身のキャリアとしての10年後。
将来を見据えることも大切です。
しかし、将来のことを考えていても、モチベーションは上がっていきません。
長期目線は持ちつつも、短い3ヶ月を意識して仕事をしていきましょう。
特に営業はノルマや目標との調整が大切です。
3ヶ月というスパンで成長を続けていければ、営業としてビジネスパーソンとして必要な人材になれるはずです。
まとめ
今回は、営業と10年後のキャリアプランという内容を、代表の根岸を例に紹介していきました。
営業からコンサルタント、法人の代表という流れでキャリアを拡大していった根岸。
もし、営業をこのまま続けて良いのか?など悩みがある場合は、Alfansの営業お悩み相談にご応募ください!