採用担当者に聞いた!営業の採用面接では求職者のどこをみている?
この記事の対象者:面接を控えたテレアポ営業求職者さん
営業の面接で採用される人にはどんな特徴があるのでしょうか?
今回は株式会社Alfansでセールスディレクターをされている園山に話を聞きました。
- 求職者に求める4つのポイント
- 営業、テレアポの志望動機はどんなものが良いか
これらのポイントをもとに、営業職として採用される人、採用されない人の差はどこにあるのかを探っていきます。
目次 ▲
テレアポ・営業の求職者に求めるポイント
一次面接を行うとき、求職者のどんなところを見ているのでしょうか?
まず大前提、私たちの仕事はテレアポ代行なので、テレアポインターの採用として紹介していきます。
そして、Alfansで重視することは「なぜテレアポをやりたいのか?」です。
テレアポも「経験したことがある」のか、「経験したことがないのか」という認識で分けています。
・経験したことがある人なら「なぜテレアポを続けている」のか、
・経験したことがないなら「なぜテレアポにチャレンジしたい」のか
上記を聞くことが一番大事だと思っています。
テレアポをやりたいのかどうか?という「やる気の面」を見ているのです。
また、その質問を答えてもらう際、会話のキャッチボールができているか?を重視します。
「私の話をきちんと踏み砕いて答えられているか」という「コミュニケーション力」も同時に見ています。
「やる気がある」とは何をみるのか
やる気といっても、判断は難しいところです。
ただ、Alfansでは忍耐力が大事かなと思っています。
営業やる上「何回もアポをする忍耐力」が必要です。
きちんと目標を立てた数値に対し、辛抱強くやり切ることができるかどうか。
たとえば部活でも学生時代でもなんでも良いです。
そういったエピソードはありますか?という点は必ず聞くようにしています。
最後にやはり大事なポイントとしては「なぜAlfansを選んだか?」という志望動機ですね。
ある程度、会社のことを知っておいてもらえると採用担当としては嬉しいと思います。
つまり、「やる気」「コミュニケーション力」「忍耐力」「志望動機」の4つが大事なポイントになっています。
営業・テレアポで志望動機は気にしないでもOK
志望動機によって採用される確率は変わるのでしょうか?
まず、人と話す仕事は無数にあります。
例えば、レストランの接客や携帯ショップでご案内するなどもあります。
リモートワークで働けるからという理由も結構多いですね。
その中で「なぜみんなテレアポしたいのか」という部分を見ています。
そして、本心は基本的にわからないため、それを「正直に伝えられているかどうか」という点を見ます。
逆にいうと、志望動機はどんなことでも良いと思っています。
もちろん、志望動機は大切です。
気にしてはいますが、実際はコミュニケーションの中で判断しています。
お金の稼ぎ方は人それぞれです。
そういった観点で、「素直そうか?」というところの方に注目していますね。
コミュニケーション能力をつけたいという志望動機はどうか?
時々、コミュニケーション能力をつけたいという志望動機で応募される志望者の方がいらっしゃいます。
Alfansとしては、基本的にそういった志望動機でも問題ないと考えています。
ただ、なぜ「その中でもテレアポなのか」という点は見ています。
そこまで考えてたらいいなと思いますね。
例えば、「ちょっとわかんないですけど、なんか面白そうで〜」のような志望動機でも、一緒に考えてあげて答えにたどり着くこともできます。
いろいろな営業の仕方があって、どんな営業が合っているかなど一緒に考えることもあります。
パソコン作業に慣れているか?は大切
最近は営業でもパソコン操作や、リモートワークの効率化の部分が密接に関わってきています。
リモートワークならではの「スラックの利用経験あるか」だったり、エクセルやワードが使えるかという部分は見るようにしています。
Google CalendarやNotionなど、パソコンの操作に慣れていればプラスかなと思います。
後々、覚えていくこともできるので、やる気が最も重要ですが!
まとめ
やはり、テレアポを選んだ志望動機というよりも、正直に言語化できるコミュニケーション能力が大切ですね。
どうしてテレアポを選んだのか、どれくらいやる気があるのかを伝えられるようにしましょう!
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