【営業】テレアポがきついし病む!アルバイトにおける思考法
この記事の対象者:テレアポを会社で行っている方
古くからある営業手法として、テレアポという営業方法があります。
営業として入社すると実力を付けるため、初心者を脱するためにテレアポを行う会社も多いと思います。
そして、テレアポが辛すぎて挫折するという例も多いでしょう。
今回は現代社会のテレアポがどのような立ち位置なのか?をお話していきたいと思います。
テレアポはつらい?テレアポは悪なのか?
結論、テレアポは全く悪ではないです。
ただ、世の中のテレアポ営業は残念ながら、押し売りのような形で強引な営業をかける人も多いことから、邪険に扱われやすいです。
Alfansに入って営業電話は100件近くかかってきましたが、話を聞きたいなと思った電話は残念ながら0件です。
それくらいテレアポ営業の業界全体の質は低いのです。いわゆる迷惑電話に近いイメージを持っています。
実際に質の良いテレアポ電話が来たら、話を聞くと決めています。
ただ、残念ながら、質の高いテレアポは未だにありませんでした。
なぜテレアポが悪で、嫌だと感じる人が多いのか
なぜテレアポ電話の質が低く、テレアポが「悪」として見られてしまうのか?を紹介します。
実際、多くの営業担当者がテレアポの仕事を厭います。
Alfansでは架電営業をしているスタッフ様と何百回と触れ合ってきました。
ただ、テレアポを最強の営業の武器として扱っている方とお会いしたのは3名のみです。
テレアポを嫌だと思う最も大きな理由としては、冷たい拒絶に直面することや、迷惑電話とみなされることへの恐れがあります。
しかし、テレアポ自体は決して「悪」ではありません。問題はテレアポの方法と受け取られ方にあります。
迷惑電話とテレアポはまったく違います。掛ける側と受ける側の視点の違いを例に取ればわかりやすいです。
相手の時間を尊重することの重要性
電話営業を行う際は、相手の「時間」を尊重することが不可欠です。
「いきなり電話してくる人は、相手の時間を奪っている行為だという自覚がない」です。
まず「いきなりのお電話誠に恐縮です」など時間をいただいていることを念頭に置きます。
相手の時間を頂いているという意識が根底にあるからこそ、「時間を割いた」その相手にその対価に見合う価値ある情報を届けなければならない義務を感じることができます。
こちらから伝えてあげないといけないというおせっかい
釈迦に説法かもしれませんが、テレアポには3つの目的があります。
- 電話で相手の課題を深掘りし
- それに合った最適なトレンドの情報を提供し
- 商談のアポイントをもらうこと
がテレアポの目的です。
世の中には様々なデータが溢れており、良い情報を得るのは難しいです。
そこで、毎日クライアントの生の声を聞いたり勉強をしている営業パーソンの私たちが最新のトレンド情報を届けることができます。
まとめ
テレアポ・テレマーケティングでは、相手の立場に立ち、適切で役に立つ情報を提供するスキルが求められます。
そのため日々の学習は欠かせず、最新の情報をインプットし、さらには相手の課題を深ぼるヒアリング力の向上も不可欠です。
架電量や精神論ではなく、私にとってテレアポは最強の営業手段ということが世の中に浸透していき、テレアポがかかってきた!
どんな情報があるんだろうというワクワクした世の中になっていくことが理想です。
この記事の執筆者